目的別おすすめのダイエットプロテイン15選!選び方のコツも解説【2025年】

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目的別おすすめのダイエットプロテイン15選!選び方のコツも解説【2025年】

「プロテインは運動する人だけのもの」と思っていませんか?

実は、目的に合ったプロテインを選べば、運動なしや置き換え、美容目的のダイエットに活用できる強い味方になります。今回は、目的別おすすめのダイエットプロテインの選び方のコツとおすすめ商品を徹底解説!ダイエットにプロテインを取り入れたい方に向けて、種類別の特徴や飲むタイミングまで網羅してお届けします。

この記事でわかること

  • 自分に合うダイエットプロテインを診断
  • プロテインがダイエットに良い理由
  • 目的別プロテインの選び方
  • 目的別におすすめのダイエットプロテイン15選
  • プロテインを飲むベストなタイミング
目次

簡単!自分に合う「おすすめダイエットプロテイン」診断

簡単!自分に合う「おすすめダイエットプロテイン」診断

種類が多すぎて、どのプロテインが自分に合っているかわからない!」という方のために、目的やタイプに合ったダイエットプロテインを診断します。

数問の質問に答えるだけで、あなたにぴったりのプロテインタイプが明らかに!自分に合うプロテインを見つけて、ムリなく美ボディを目指しましょう。

早速、下記の質問に答えてみましょう

Q1
運動ナシでダイエットしたい

プロテインがダイエットに良いって本当?その理由を解説

プロテインがダイエットに良いって本当?その理由を解説

「プロテインは筋トレする人が飲むもの」「飲んだら太りそう…」と思っていませんか?それ、もったいない勘違いです!ダイエット中こそ、タンパク質=プロテインを意識的に摂ることが、とても大切なんです。このパートでは、プロテインがダイエットに効果的な理由をわかりやすく解説します。

置き換えることでカロリーがカットできる

食事の一部をプロテインに置き換えることで、普段の食事よりも摂取カロリーを抑えることができます。特に、低糖質・低脂質なプロテインを選べば、満足感を得ながらもカロリーコントロールが可能です。ただし、プロテインだけで食事を済ませてしまうのはおススメしません。理想は、肉や魚、野菜など食事から栄養をしっかり摂ること。プロテインは、あくまでもタンパク質や不足しがちな栄養素を補うものとして、食事の一部に置き換えて摂取してください。

ダイエットに不足しがちな栄養素が摂取できる

ダイエットの基本は、1日の摂取カロリーが消費カロリーを上回らないようにすること。そのため食事制限をする人が多く、タンパク質やビタミン、ミネラルが不足しがちになることも。プロテインはタンパク質以外にも様々な成分が配合されているため、これらの栄養素を効率よく補うことができます。

筋肉量が増えるとエネルギーを消費しやすくなる

筋肉は運動とタンパク質を効果的に摂り入れることによって増えます。筋肉が増えると基礎代謝がアップし、脂肪が燃焼しやすい体に変化していきます。プロテインと運動を組み合わせることで、より効果的なダイエットが期待できます。

プロテインの種類と期待できる効果

プロテインの種類と期待できる効果

プロテインは主に3種類に分かれています。それぞれの特徴と、摂取に向いているタイプについて説明します。

ホエイプロテイン

牛乳由来で吸収が早く、トレーニング後のリカバリーとして有用です。ダイエット中でも筋肉をキープしながら引き締めたい人におすすめです。

ソイプロテイン

大豆由来の植物性で、吸収がゆっくりのため、腹持ちが良いのが特徴です。女性ホルモンにうれしいイソフラボンが含まれており、美容や置き換えダイエットをしたい人におすすめです。

カゼインプロテイン

ホエイと同じく牛乳由来で、吸収がゆっくりなのが特徴です。そのため、空腹感を抑えたい人や、間食防止をしたい人におすすめです。寝ている間の栄養補給にも◎。

【チェック付】自分に合うダイエットプロテインはどれ?

【チェック付】自分に合うダイエットプロテインはどれ?

目的別にベストなプロテインを摂取することで、よりダイエット効果を高められることが期待できます。自分に合うダイエットプロテインはどれか、チェックしてみましょう。

 運動なし!糖質制限メイン ➡ 低糖質プロテイン

糖質は運動時のエネルギー源として必要になるため、トレーニングをする人向けのプロテインは糖質が多く含まれているもことも。運動はあまりせず、糖質を抑えたダイエットをしたい人は、低糖質プロテインを選ぶようにしましょう。

 乳製品を摂るとお腹がゴロゴロする ➡ソイプロテイン

乳製品を摂取しお腹の不調を訴える場合は、乳糖不耐症の可能性があります。その場合は、植物由来のソイプロテインがおすすめです。大豆イソフラボンが含まれており、女性特有のバランスや美容に気をつかう方にもおすすめです。

 筋肉をつけたい ➡タンパク質含有率の高いホエイプロテイン

運動などで筋肉が刺激されると、筋繊維が一時的に傷つき、それを修復・強化するためにタンパク質が使われます。そのため、日ごろから十分量のタンパク質を摂ることを心がけることが重要です。

 置き換え・間食を減らしたい ➡カゼインプロテイン

食事の一部や間食をプロテインに置き換えることで、不足しがちなタンパク質を補いながらカロリーをコントロールできます。置き換えるなら、吸収に時間がかかり、満腹感が持続しやすい、カゼインプロテインがおすすめです。

 美容にも気をつけたい ➡美容成分配合のプロテイン

美容にも気をつかってプロテインを摂取する場合は、タンパク質だけでなく、ビタミン、ミネラル、コラーゲン、乳酸菌などの栄養素が配合されたプロテインを選ぶようにしましょう。ベースがソイプロテインのものもおすすめです。

タイプ別におすすめの人気プロテイン【全15選】

ここからは、編集部が厳選した【おすすめのプロテイン】をタイプ別にご紹介します!

低糖質プロテインのおすすめ3

ベジエ ナチュラル スリムプロテイン ミックスベリー 150g
メリット
  • 糖質ゼロ!1杯分(25g)でたんぱく質20gなのに80.5kcalと低カロリー
  • 腸内環境を整えるお米由来の植物性乳酸菌を1杯に100億個配合
デメリット
  • コストメリットはイマイチ

糖質ゼロ&お米由来の乳酸菌配合
ダイエット中は便秘になりやすいため、乳酸菌入りは嬉しいです。保存料など無添加&動物性原料を一切使用していないため、自然派志向にもおすすめ。

画像出典:ベジエナチュラル/Amazon

自然のめぐみ 限界プロテイン 700g
メリット
  • 糖質だけでなく脂質もゼロ!タンパク質の含有量も94%の高い
  • 原料たった3つ。極限まで添加物をはぶいているため妊娠中でも摂れる
デメリット
  • 値段は高め、フレーバーは1つのみ

限界まで原料をそぎ落としているのがスゴイ!
原料は3つだけなので何が入っているかが明確で、安心して選ぶができます。その分、1つ1つを厳選しているなと思います。

画像出典:自然のめぐみ/Amazon

MAKE BALANCE ソイプロテイン ココア味 1kg
メリット
  • 糖質はわずか0.5g 、カロリーも73calと低め
  • ダイエット中に不足しがちな食物繊維配合。1食あたりレタス約1個分
デメリット
  • 人工甘味料が気になる人は避けて

バランスよく栄養素が配合されている
ダイエット中に不足しがちな栄養素をバランス良く配合しています。価格も比較的購入しやすいため、毎日続けやすいと思います。

画像出典:FIXIT/Amazon

ソイプロテインのおすすめ3選

ジャックス ソイプロテイン バナナ味 1kg
メリット
  • ソイプロイン独特のざらつきが少なく、本物のバナナのような風味
  • 原料は100%国内製造品のみのソイプロテインを使用
デメリット
  • 甘いのが苦手な人は避けた方がベター

バナナよりバナナ感な味わい
プロテインが初めてなら、飲みやすくて美味しいものがおすすめ。バナナ風味なら、朝ごはんや、間食がわりにおやつの感覚で飲めます。

画像出典:JAXS/Amazon

グロング ソイプロテイン 黒糖きなこ風味 1kg
メリット
  • 甘味料は植物由来の「ステビア」だけを使用
  • 3種のミネラル・11種のビタミン配合
デメリット
  • とろっと感がやや強め

和風スイーツが好きな人にはピッタリ
ソイプロテイン特有の香りが、きなこの風味で打ち消されており、和菓子のような味わいです。人工甘味料を避けたい人にもおすすめです。

画像出典:GronG/Amazon

ハイクリアー ソイプロテイン100 黒糖ほうじ茶ラテ 750g
メリット
  • 国内製造の大豆たんぱくを使用
  • ほうじ茶の香ばしい香りと黒糖の甘さのバランスがGOOD!
デメリット
  • 1杯あたりのたんぱく質量が約16gと若干少なめ

シリーズにはドリンクフレーバーが豊富!
黒糖ほうじ茶ラテもおすすめですが、その他にも「キャラメルマキアート」や「ハニーラテ」などドリンクフレーバーが多数あるので選ぶ楽しさも◎

画像出典:ハイクリアー/Amazon

タンパク質含有率の高いホエイプロテインのおすすめ3選

バルクス ホエイプロテイン WPI パーフェクト プレーン味 1kg 
メリット
  • タンパク含有96.4%!純度の高いWPIを100%使用
  • 砂糖・人工甘味料不使用
デメリット
  • タンパク質本来の味わいが強め

純度の高いプロテインを求めている方に
高タンパク含有96.4%(※無水物換算値)。プロテイン以外の材料を最小限にしているため、余計なものは欲しくない、甘いものが苦手な人におすすめです。

画像出典:バルクス/Amazon

GronG WPI ハイプロテイン プレーン 1kg
メリット
  • タンパク質含有率96.9%(※無水換算値)、甘味料・香料不使用
  • 乳糖が少ないので、乳製品でおなかを壊しやすい人でも飲みやすい
デメリット
  • 少し溶けにくさを感じることも

乳糖量を通常のホエイプロテイン(WPC)に比べ90%カット!
従来のWPC製品と比べて、WPIハイプロテインシリーズは乳糖量が90%カットされているため、乳糖不耐症の方もトライできそうです。

画像出典:GronG/Amazon

マイプロテイン IMPACT ホエイ アイソレート ナチュラルチョコレート 1kg
メリット
  • タンパク含有92%!必須アミノ酸も摂取できる
  • 「インフォームドチョイス」を取得
デメリット
  • ジッパーが閉まりづらいというコメントを見かける

アスリートも安心のインフォームドチョイスを取得
大会に参加するアスリートにとって安心。必須アミノ酸も摂取でき、パフォーマンス向上とリカバリーの両面をカバーしてくれます。

画像出典:マイプロテイン/Amazon

カゼインプロテインのおすすめ3選

森永製菓 マッスルフィットプロテイン 森永ラムネ味 840g
メリット
  • 吸収が早いホエイと、持続性のあるカゼインの2配合
  • 「森永ラムネ」のスッキリ爽快な味わいを再現
デメリット
  • 腹持ちの良さが感じられないという人も

森永製菓だからこそのフレーバーに注目
ダイエットプロテイン初心者には、馴染のあるお菓子のフレーバーでトライできるのは嬉しいかも。(その分、ギャップを感じることも)

画像出典:森永製菓/Amazon

NICHIGA カゼイン ミセル プロテイン プレーン味 1kg
メリット
  • カゼインプロテイン100%
  • 7~8時間かけて吸収されるため腹持ち効果大
デメリット
  • プロテイン原料以外に栄養素の添加はなし

カゼインプロテインに特化!
タンパク質以外の栄養素をそぎ落とした、シンプルな配合のプロテイン!他の栄養素と合わせて利用したい人には使いやすい。

画像出典:NICHIGA/Amazon

ULTORA スロー ダイエットプロテイン ブルーベリー 1kg
メリット
  • まんぷく感が続きやすいカゼインプロテインをブレンド
  • 植物由来の甘味料「ステビア」を使用
デメリット
  • 泡立ちが気になるという口コミあり

間食代わりのプロテインとして!
腹持ちが良い+7種の水溶性ビタミンも配合しているため、ダイエット中の間食におすすめです。ブルーベリー以外にもフレーバーが豊富なのも◎

画像出典:ULTORA/Amazon

美容成分配合のプロテイン3選

マリネス プロテイン リッチチョコレート 345g
メリット
  • 1日分のビタミン11種類・ミネラル10種配合
  • リポソームビタミンC、ナノテクノロジー鉄、有機植物発酵抽出物、穀物麹配合
デメリット
  • タンパク質量は14gとやや少なめ

YouTube登録者数400万人の竹脇まりなさん監修
「もっと自分を好きになる」をコンセプトに、日常生活で不足しがちな栄養素を適切に補い、お手軽・効率的に女性の美容習慣をサポートしてくれます。

画像出典:マリネス/Amazon

タマチャンショップ タンパクオトメ 博多あまおう 260g
メリット
  • コラーゲンペプチドやコエンザイムQ10など26種以上の美容成分配合
  • 甘味料にラカンカを採用、だから低カロリー約56kcal
デメリット
  • プロテインだけを純粋に摂取したいならコスパは良くない

これ1つでサプリメントいらず!?
Wプロテイン以外に26種類の美容成分が配合されているため、タンパク質の補助だけじゃなく、サプリメント代わりに飲むのも◎

画像出典:タマチャンショップ/Amazon

バンビウォーター プロテインシェイク クッキー&クリーム 250g
メリット
  • 女性に嬉しい栄養機能食品11種配合
  • 膨張する2種の食物繊維を配合で満腹感が高い
デメリット
  • 口コミでは甘すぎるという意見あり

しっかり甘いのに低カロリーだから、おやつ代わりに!
1杯あたりの約53kcalなのに、スイーツのような濃厚な味わい。さらに美容成分も配合されているので、間食代わりに試してほしいです。

画像出典:バンビウォーター/Amazon

まとめ

結論:プロテインは、効果的に取り入れるとダイエットの心強い味方に

プロテイン=筋トレする人向け、というイメージが強いかもしれませんが、実はダイエット中の栄養サポートとしてもとても優秀です。また、空腹を感じやすいダイエット中でも、間食や置き換えにプロテインを上手に取り入れれば、満腹感を得ながら余計な間食を防ぐことができます。

さらに、タンパク質を摂りながら適度な運動を行うことで筋肉量が増え、基礎代謝が落ちにくくなるため「痩せやすい体づくり」が可能になります。

大切なのは、自分に合ったダイエットプロテインを選ぶことすること。「運動なし・糖質制限」や「間食・食事の置き換え」など、ダイエットの方法に合う最適なプロテインを選ぶことで効果が高まり、無理なく続けられる健康的なダイエットにつながります。

プロテインを味方にして、あなたに合うダイエットを始めましょう!

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