本記事では、ピープロテインの選び方のポイントを解説し、おすすめの5商品を紹介します。

最近、プロテインユーザーのあいだで「ピープロテイン」が注目されているって聞いたんですが、本当ですか?

はい、本当です!
ピープロテインはえんどう豆を原料にした植物性プロテインで、大豆アレルギーやヴィーガンの方でも安心して飲め、ホエイやソイにはない独自のメリットがあります。
ピープロテインは、BCAAやアルギニンなどのアミノ酸が豊富で、筋トレや運動後のリカバリーをしっかりサポートしてくれます。
さらに、日常で不足しがち栄養素・鉄分やマグネシウムも含まれています。
低GIで吸収がゆるやかなので、間食代わりに取り入れれば満腹感が得られ、ダイエット中の方にもおすすめです。
環境への負荷が少ない点も魅力で、地球にやさしい植物性プロテインとして選ぶ人が増えています。
特徴を理解して、自分に合ったピープロテインを日常に取り入れ、健康的なタンパク質習慣を充実させましょう。
- ピープロテインの特徴・メリット
- ソイプロテインとピーロテインどちらが良いか?選び方
- おすすめの人気プロテイン5選
おすすめ!人気のピ―プロテイン一覧
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※価格は2025年10月現在のものです
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|---|---|---|---|---|---|
| 商品名 | MYPROTEIN ピープロテイン アイソレート 1kg | ザプロ ピープロテイン 1kg | SAVE ピープロテイン ナチュラル 1kg | AFC 女性のためのえんどう豆プロテイン×乳酸菌 270g | anoma プロテイン 600g |
| 価格 | 3,480円 | 1,962円 | 6,500円 | ||
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ピープロテインとは?特徴やメリットについて

ピープロテインは、その名の通り えんどう豆を原料とした植物性のプロテインです。
同じ植物性のソイプロテインとも違った、独自の特徴を持っています。ここでは、ピープロテインの特徴やメリットにについて、解説していきましょう。
低アレルゲン・ヴィーガン対応
ピープロテインの原料自体はえんどう豆のため、乳・卵・ナッツはもちろん、大豆アレルギーを持つ方でも取り入れやすいのが大きな特徴です。
食物アレルギーやヴィーガンの方にとって安心して選べるプロテインですね。
栄養価が高い
ピープロテインはホエイやソイに比べ、下記の栄養素を豊富に含んでいます。
BCAA
筋肉のエネルギー源として欠かせないBCAA(分岐鎖アミノ酸)をホエイプロテインとほぼ同量含んでいるため、筋トレや体づくりのサポートをしてくれます。
アルギニン
エネルギー源となり、就寝時や成長時などに重要な栄養素の「アルギニン」を、ホエイプロテインの約3倍含んでいます。
成長期の子どもやスポーツをしている人・疲れが溜まっている人に必要な栄養素です。
鉄分・マグネシウム
鉄分は血液や酸素の運搬に関わる成分を作るもとになる、重要なミネラルの一つです。
さらに、酵素の働きを助けるミネラル・マグネシウムも含んでおり、日常で不足しやすい栄養素を補います。
ヘルシー
1食あたり1~3gと低脂質かつ、コレステロールや飽和脂肪酸がわずかのため、脂質コントロールをしている方や、ヘルシーな食事に気を使っている人にもおすすめです。
低GI
ピープロテインは 炭水化物が少なく、消化吸収もゆるやかなため、食後の健康が気になる方にもおすすめです。糖の質にこだわる方にもおすすめです。
量は控えめですが、食物繊維も含むため、消化のスピードがさらにゆるやかになりやすいです。
環境に優しい
えんどう豆は耐寒性が強く、つる性で立体的に栽培できるため、生産効率の良い植物です。
動物性タンパク質と比べて水や飼料を必要とせず、環境への負荷が少ない点からも、注目を集めています。
ソイプロテインとピープロテインどちらが良い?選び方

ピープロテインの特徴はわかったけど、同じ植物性プロテインのソイプロテインと比べてどちらを選ぶべきなのか、わかりづらいですよね。
目的やライフスタイルによって、どちらのプロテインを選ぶのがおすすめか、ご紹介します。
乳・大豆アレルギーを持っている ➡ピープロテイン
えんどう豆はアレルゲン表示義務のある28品目に含まれておらず、大豆アレルギーの方でも摂取できる場合が多いため低アレルギーです。
ただし注意したいのは「主原料以外の添加物」。
乳化剤や香料に大豆由来成分が含まれる場合があるため、購入時には原材料表示を必ず確認しましょう。
筋トレやスポーツをしている ➡ピープロテイン
ピープロテインはソイに比べタンパク質含有率が高く、筋肉のエネルギーとなる重要なアミノ酸・BCAAなどを豊富に含んでいます。
トレーニング後のリカバリーを重視する人におすすめです。
美容や女性特有のゆらぎが気になる ➡ ソイプロテイン
ソイプロテインに含まれるイソフラボンは、女性ホルモンに似た働きを持ち、女性特有の不調をサポートしてくれます。
同時に、タンパク質不足による肌・髪・爪のトラブル予防にも繋がります。
コストを抑えたい ➡ソイプロテイン
ピープロテインの価格はソイの約1.5倍と、割高です。
これは、大豆が世界的に大量生産されているのに対し、えんどう豆は生産規模が小さく、製造プロセスの精製コストも高いため。コスト重視ならソイの方が続けやすいでしょう。
おすすめのピープロテイン5選
ここからは、市販されているピープロテインの中でも特に人気のある商品をピックアップしてご紹介します。
アレルゲン対応・栄養成分・味わい・価格などを比較しながら、自分に合った一品を見つけてください。
Myprotein(マイプロテイン) ピープロテインアイソレート

- 植物由来の素材だけを使用した、ヴィーガン対応プロテイン
- 公式サイトのセールで購入すれば、1食あたりの価格は80円以下とコスパ◎
- ノンフレーバーも対応しているため、料理にも使える
- ドロッとしたりなど、食感が苦手という口コミあり
- 粉飛びが強いため、パッケージから出す時は注意が必要
| 1食分あたりの栄養成分 | ||
|---|---|---|
| エネルギー | タンパク質 | 脂質 |
| 116kcal | 24g | 1.7g |
| 糖類 | フレーバー | 価格 |
| 0.3g | ノンフレーバー・ソルティッドキャラメル・チョコレート | 1食100円以下 |
ザプロ ピープロテイン 1kg

- ビタミンCやナイアシンなど、身体の調子を整えるビタミン11種を配合
- 1食あたり79kcalで、朝食にプラスするのにもちょうど良い低カロリー
- 人工甘味料不使用で、自然な甘みでフレーバー本来の味を際立っている
- 溶けにくく、ダマになりやすい
- 豆感の強い後味が残る、と感じる人も
| 1食分あたりの栄養成分 | ||
|---|---|---|
| エネルギー | タンパク質 | 脂質 |
| 79kcal | 14g | 1.4g |
| 炭水化物 | フレーバー | 価格 |
| 2.8g | リッチチョコ | 1食100円以下 |
SAVE ピープロテイン ナチュラル 1kg

- 1食あたり50円前後と、他メーカーと比べてダントツのコスパ
- 添加物不使用。ナチュラル志向の方にも
- ノンフレーバーのため、ココアや抹茶を入れて自分でアレンジができる
- 豆感があるため、甘さや飲みやすさを求める人にはNG
- ビタミンなど別の栄養素は不添加
| 1食分あたりの栄養成分 | ||
|---|---|---|
| エネルギー | タンパク質 | 脂質 |
| 80kcal | 16.5g | 1.8g |
| 炭水化物 | フレーバー | 価格 |
| 0.4g | ナチュラル | 1食50円前後 |
AFC 女性のためのえんどう豆プロテイン×乳酸菌 270g

- 女性に嬉しい成分、美容4種+スーパーフード15種+ビタミン11種配合
- 乳酸菌やビフィズス菌など、24種の善玉菌を配合
- 善玉菌をサポートするフラクオリゴ糖・水溶性食物繊維使用
- GMP認定工場で製造された、安心品質
- 他のピープロテインに比べて、若干価格帯は高め
- 粉っぽさが残る
| 1食分あたりの栄養成分 | ||
|---|---|---|
| エネルギー | タンパク質 | 脂質 |
| 71kcal | 10g | 1.7g |
| 炭水化物 | フレーバー | 価格 |
| 3.8g | ココア | 1食200円以下 |
anoma プロテイン 600g

- 欧州産の黄えんどう豆と、除草剤不使用の玄米のみ使用
- スイートポテトなど、美味しさにこだわった全8種のフレーバー
- 人工甘味料・着色料不使用
- 値段が高い
- 粘度が高いため、飲みづらいという声も
| 1食分あたりの栄養成分 | ||
|---|---|---|
| エネルギー | タンパク質 | 脂質 |
| 119kcal | 21.3g | 2.6g |
| 炭水化物 | フレーバー | 価格 |
| 2.5g | 抹茶、チョコレート、コーヒー、バナナシェイク、キャラメルアーモンド、マンゴーミックス、ほうじ茶、スイートポテト | 1食300円以上 |
まとめ
ピープロテインを飲むと、こんなメリットがあります。
- アレルギーやヴィーガンに配慮できる
- 栄養価が高く、筋トレやスポーツしている人にもおすすめ
- まんぷく感を得やすいので、ダイエッターにもおすすめ
- 環境に優しい
注目の植物性プロテインということが分かりますね。
ソイプロテインと比べると価格はやや高めですが、「安心して飲める」「複合的な健康管理に役立つ」という嬉しい効果があります。
アレルギーの心配がある方や、植物性由来のプロテインで体づくりおこないたい!という方は 、ぜひ、ピープロテイン を選んでください。






