最近プロテインを飲みはじめたものの、コップや家にあるタンブラーで作っていて「ダマが気になる…」なんてことはありませんか?
そんなときに活躍するのが、プロテインシェイカーです。
プロテイン専用に設計されているため、漏れの心配がなく、洗いやすくて持ち運びも便利。使うだけで、プロテインタイムがぐっと快適になります。
とはいえ、シェイカーには電動タイプや、溶けやすさを高めるボール入りタイプなど、さまざまな種類があります。初めて購入するときは、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
この記事では、プロテインシェイカーの選び方をわかりやすく解説し、各メーカーの新商品・人気モデルの中から厳選したおすすめ10商品をご紹介します。
振りやすい!漏れにくい!持ち運びやすい!そして、かわいい♪
お気に入りのプロテインシェイカーを見つけて、快適なプロテインライフを楽しみましょう。
- プロテインシェイカー必要なのか?
- プロテインシェイカーの選び方
- おすすめのプロテインシェイカー10商品
マイベストチョイスは「ブレンダーボトル Strada シリーズ」

シェイカーをはじめて使う人へ、「これ買っておけば間違いなし!」と自信を持っておすすめしたいのが、BlenderBottleのStrada シリーズです。その理由は3つ!
混ざりやすい
ボトルの底面が丸くなっているので、シェイクしても粉末が残りにくい設計です。
さらに、特許取得済みのステンレスボールを入れて振ることで、ダマになりにくく、なめらかな仕上がりに。ステンレスは医療器具と同じ素材で、サビや腐食に強く、長く安心して使えます。
蓋を外せば、手を入れて洗える広めの口も、嬉しいポイントです。
飲みやすい・漏れにくい
人間工学に基づいた設計で、キャップを開けるときに口や手が触れず衛生的。
フリップキャップは飲むときにフタが鼻に当たらず、閉めると「カチッ」と音がして閉め忘れを防げます。
漏れにくさもしっかり考えられているので、バッグに入れて持ち運んでも安心です。
オシャレ・持ち運びやすい
シンプルなフォルムで飽きがこず、カラーバリエーションも豊富。
素材は、透明感のある樹脂製からステンレスまでラインナップ。
私のおすすめは「Strada Tritan」のライラック。本体と蓋が同系色ながら少しトーンが異なり、グラデーションのようなデザインがかわいい!
人と被りにくいカラーで、トレーニングタイムがちょっと楽しくなります。
プロテインシェイカーは必要?

結論は…あった方が、おいしくなるし、快適です!
最初は「わざわざ専用のシェイカーを買う必要ある?」と思うかもしれません。でも、実際に使ってみるとその違いは一目瞭然です。
プロテインシェイカーは、粉がしっかり溶けるように設計されているため、ダマになりにくく、口当たりがなめらか。忙しい朝やトレーニング後でも、サッと作って飲める手軽さが魅力。
さらに、フタの密閉性が高く、漏れにくいのもポイントです。
一度使えば、「もうコップには戻れない」と感じる人も多いですよ。
プロテインシェイカーの選び方

シェイカーには大きく分けて「手動タイプ」と「電動タイプ」の2種類があります。
手動タイプは軽くて手頃、電動はボタン一つで滑らかに混ざります。
毎日使うなら、手軽な「手動タイプ」から始めてOKです。手動タイプにも、混ざりやすくするためのブレンダーボールが入っているものや、容量・カタチなど様々なタイプがあります。
選び方のポイントを、わかりやすく整理しました。
漏れにくいかどうかで選ぶ
ジムやオフィスに持ち運ぶなら、フタの密閉性が高いものを選びましょう。ツイストキャップ式やスナップロック式が安心です。
また、閉めた時に「カチッ」っと音がするタイプなら、閉め損ねる心配がありません。
飲み口が広いか細いかで選ぶ
ゴクゴク飲みたい人には広口タイプがおすすめ。
シンプルな設計なので手頃で扱いやすく、洗いやすいです。
ただし、フタを外すめんどくささや、こぼしやすいというデメリットがあります。
トレーニング中など、少量ずつ飲みたい人には細めタイプがおすすめ。
持ち運ぶときに漏れにくく、飲む量を調整しやすいです。
ただし、洗いづらい、設計によっては上手くプロテインが出てこないということも。飲み口の直径が2cm以上で、傾斜とカーブがあるものを選びましょう。
握ってふりやすいかどうかで選ぶ
握りやすい=振りやすさは、ダマの有無に影響が出ます。
まっすぐな形状のものでも、手のひらに収まるサイズならば、問題なく握って振れますが、フィット感にこだわるなら、ボディにくびれがあるタイプがおすすめです。
さらに、滑りにくい素材のものや、フタが平らなものなら、片手で押さえながら振ることもできます。
洗いやすいかどうかで選ぶ
毎日使うものだから、洗いやすさは重要です。パーツが少なく、構造が複雑でないものが良いでしょう。
また、フタを外した際に、こぶしが入り、底まで手が届くものを選べば、洗い漏れの心配もありません。
さらに、食洗機対応なら、お手入れがラクになります。
容量で選ぶ
目安として、作る量の1.5倍の容量が入るものを選びましょう。
市販のプロテインのほとんどは1回あたり(200~400ml)のため、300ml~500ml前後のサイズが使いやすいです。
ただし、ジム通いの人や男性など、プロテインを多めに摂取する人は、500~700mlの大きめサイズを選んでください。
オシャレでかわいいものを選ぶ
機能性も大事ですが、見た目がお気に入りなのも、続けるモチベーションアップには重要です。
ブランドのロゴが入った、シンプルな透明のものから、オールブラック、ニュアンスカラー、カラーステンレスを使用したものまで、様々なカラーとデザインがあります。
推しのブランドや推しのカラーで選ぶのもアリですね。
おすすめのプロテインシェイカー10選
ここからは、初心者にも使いやすく、口コミ評価の高いおすすめシェイカーを厳選して紹介します。
ブレンダーボトル プロテインシェイカー Strada シリーズ

- ボトルの底面が丸くなっているので、シェイクしても粉末が残りにくい設計
- 特許取得済みのステンレスボールを入れて振ることで、ダマになりにくい
- キャップを開けるときに口や手が触れず衛生的
- 飲むときにフタが鼻に当たらない
- 素材、カラーバリエーションが豊富
- 保冷・保温効果はない
- 小さなサイズがない
| サイズ(Strada Trian 24oz) | ||
|---|---|---|
| 容量 | 重さ | 素材 |
| 710ml | 208g | トライタン |
| 食器洗浄機 | 保温・保冷 | 参考価格 |
| OK(高温はNG) | ✖ | 2,750円 |
ハルクファクター プロテインシェイカー

- 女性の手にもフィットするサイズ感で、シェイクしやすい
- 半透明だから、中身の確認がしやすい
- 閉めた時にカチッと音がするから、閉め忘れを防止できる
- シンプルな設計でパーツも少ないから、洗うのもラクちん
- 軽いから、持ち運びもラクチン
- 匂いがつきやすい
- 開け閉めを繰り返すと、漏れつたうことがある
| サイズ | ||
|---|---|---|
| 容量 | 重さ | 素材 |
| 500ml | 70g | ポリプロピレン |
| 食器洗浄機 | 保温・保冷 | 参考価格 |
| NG | なし | 980円 |
ansio(アンシオ) シェイカーボトル

- ボトル本体が、丸みのある三角形フォルムになっていて握りやすい
- 飲み口の凸凹が唇にあたりにくいため、口当たりが良い
- プロテインがつきにくい、剥離性に優れたTPX素材
- 本体がスリムなため、洗う時に手が大きい人は入りづらい
- 閉める時、かなりひねりきる必要がある
| サイズ | ||
|---|---|---|
| 容量 | 重さ | 素材 |
| 520ml | 136g | ポリメチルペンテン |
| 食器洗浄機 | 保温・保冷 | 参考価格 |
| OK | なし | 1,540円 |
DNS プロテインシェイカー クリア

- 取っ手があるのので、ジムで持ち歩くときに便利
- 取っ手があると、フタの開け閉めもしやすい
- 広い口と、曲面になった底のため、洗いやすい
- 口のカーブが広すぎて、飲むときに漏れる
- パッキンなしで洗いやすい分、漏れる場合がある
| サイズ | ||
|---|---|---|
| 容量 | 重さ | 素材 |
| 600ml | 87.6g | ポリプロピレン |
| 食器洗浄機 | 保温・保冷 | 参考価格 |
| NG | なし | 418円 |
ビーレジェンド マッチョペコちゃん ダンベルシェイカー

- 太めのボトルにしたことで、液体がスムーズに動き、混ざりやすい
- シェイクするときに滑りにくいよう設計
- 広口だから、男性の手でも奥まで届く
- 実はフタのデザインがダンベルになっている!
- 太めのボトルのため、手が小さい人は握りにくい
- 目盛りが見づらい
| サイズ | ||
|---|---|---|
| 容量 | 重さ | 素材 |
| 600ml | ー | ポリプロプレン |
| 食器洗浄機 | 保温・保冷 | 参考価格 |
| NG | なし | 570円 |
GronG プロテインシェイカー 600ml

- プロテインだけでなくBCAAなどにも使える、最大目盛り600ml
- 飲み口が直径2.5cmあるため、細口でもゴクゴクのめて口当たりも◎
- フタがカチッと音が鳴って閉まるタイプ
- シェイカーの左右に凹みがあるので、握りやすく振りやすい
- 本体の口が広いので、男性でも奥まで手が入る。食洗器もOK
- 容器自体のにおいが強いという口コミあり
- 蓋が固めなので、閉まりづらいと感じることも
| サイズ | ||
|---|---|---|
| 容量 | 重さ | 素材 |
| 92kcal | 20g | 0.7g |
| 食器洗浄機 | 保温・保冷 | 参考価格 |
| OK | なし | 980円 |
ロハンウェイ(LHHW) ステンレス シェイカー

- ステンレス製で、冷たいものも温かいものも、長時間温度キープ(試験済)
- セラミックコーティングのため、飲み物の風味を損なわず、腐食にも強い
- カプセル型のため、混ざりやすく、シェイク時の音も最小限に抑えている
- 重い
- 人によっては、飲むときに飲み口のキャップが鼻に当たる
| サイズ | ||
|---|---|---|
| 容量 | 重さ | 素材 |
| 500ml | 390g | ステンレス鋼 |
| 食器洗浄機 | 保温・保冷 | 参考価格 |
| NG | あり | 3,480円 |
ゴールドジム プロテインシェイカー 400ml

- サイズが小さいめで、カバンに入りやすい
- めちゃくちゃシンプルな設計なので、洗いやすい
- ロゴがドーンと入っていて可愛い
- しっかり閉めないと、漏れやすい
- 混ざりやすさを考慮した設計では、ない
| サイズ | ||
|---|---|---|
| 容量 | 重さ | 素材 |
| 400ml | ー | ー |
| 食器洗浄機 | 保温・保冷 | 参考価格 |
| 不明 | なし | 495円 |
VOLTRX 電動プロテインシェーカー 700ml

- 複数のパウダーを混ぜる時に便利。特許を取得した協力モニター搭載
- 特許取得済みの漏れ防止設計
- 健康に配慮し、ビスフェノールAを不使用
- 1回の充電で120回使用可能。USB-C充電
- バッテリーの劣化に伴って、1回の充電での使用回数が減る
- 誤作動が起きているレビューをちらほらみる
| サイズ | ||
|---|---|---|
| 容量 | 重さ | 素材 |
| 700ml | ー | トライタン |
| 食器洗浄機 | 保温・保冷 | 参考価格 |
| OK | なし | 2,680円 |
マイプロテイン プラスチック シェイカー

- 公式サイトで購入すると、圧倒的にお得!
- ボール付きでダマが出来づらい
- 蓋を外すと口も広いので、洗いやすい
- フタが脆いため、強引に開けようとするとヒビが入った事例あり
| サイズ | ||
|---|---|---|
| 容量 | 重さ | 素材 |
| 600ml | ー | プラスチック |
| 食器洗浄機 | 保温・保冷 | 参考価格 |
| OK | なし | 公式サイトなら380円 ※2025年11月時点の価格 |
プロテインがダマにならない作り方

せっかくのシェイカーも、使い方を間違えるとダマが残ってしまいます。そこで、誰でもできる「ダマにならないコツ」を紹介します。
プロテインと水・牛乳の量を守る
パッケージに記載されている水分量を守ることが大切。
自分なりにアレンジしてしますと、液体とプロテインが混ざりにくくなる場合があります。最初は、パッケージの指定量を守るのが無難です。
また、液体が冷たすぎる、温度が高すぎると、プロテインが固まって混ざりにくいため、常温に近い温度のものを使いましょう。
シェイカーに入れる順番を守る
手動でシェイクする場合は、液体 → プロテイン の順にシェイカーに入れて、 フタをしっかり閉めてから混ぜてください。この順番が鉄則です!!
理由は、粉を先に入れると、底にくっつきやすくなり、均一に混ざりにくくなります。
ただし、電動の場合はパウダーから先に入れて、液体を入れるようにしましょう。
ダマにもならず、泡も消える振り方
上下に10〜20回ほどしっかり振ることで、ダマができにくくなります。
そのあと数秒おいてから、手首を回すように左右にゆっくりふると、泡が落ち着きます。
ステンレスボール入りタイプなら、より滑らかに仕上がるでしょう。
まとめ
プロテインシェイカーは、初心者ほど「使ってよかった!」と感じやすいアイテムです。
「漏れにくく」「混ざりやすく」「持ち運びやすい」
そんなシェイカーを選べば、毎日のプロテイン習慣がもっと快適に。
お気に入りのデザインや機能を見つけて、あなたのプロテインライフをアップデートしましょう!

